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能力は未来進行形で考える

いつかエベレストに登るんだと目標を掲げれば、
それが潜在意識になってきて、いずれ本当に登れるようになる。

新たな目標を立てるときには、
自分の能力以上の目標を立てるようにしたい。

いま自分が持っている能力をベースにして、
「できる」「できない」を言うことは誰でもできる。

でもそれだけでは、新しいことやより高い目標を達成することはできない。

いまの自分には到底できそうもないと思われるような目標でも、
未来で、必ず達成すると誓う。

そして、自分の能力をその目標に対応できるようになるまで高める方法を
考えることが重要なのである。

京セラ株式会社のフィロソフィに、
「能力を未来進行形でとらえる」
というものがある。

自分の能力を「未来進行形」でとらえる。
いまできないものを何としても成し遂げようと努力することで、
画期的な成果が生まれるのである。

能力は進化するものである。
今はできないことでも、
1ヶ月後にはできるようになっているかもしれない。

そう考えれば、
どんなに遠い目標も、いずれ達成できると信じることができる。

自分がまだやったことのない仕事を頼まれたとき、

「それは私にはできません」
「自信がありません」

と言うべきではない。
 
こうした言葉を言ってしまえば、
その時点で、全ての可能性の扉が閉じられてしまう。

仕事を頼まれたときには、前向きな気持ちでそれを受け入れる。
そして、とにかく笑顔でやってみる。

このような姿勢は大切であり、
絶対に忘れてはならないと思う。

その姿勢を続けることで、
自分の能力、スキルや人間性も向上することは間違いない。 

責任者プロフィール
竹村孝宏

中小企業診断士、キャリアコンサルタント、産業カウンセラー。大阪市立大学商学部卒業、豪州ボンド大学大学院経営学修士課程(MBA)修了。
㈱デンソーで企画、営業、人事、中国上海駐在を経験、「低コストプロジェクト」で社長賞を受賞するなど活躍した後、独立。現場での多くの経験をベースにした実践的コミュニケーション、モチベーションアップを軸としたプログラムを提供している。日経クロステックに連載中。著書は、「仕事が速い人は何をしているのか?ビジネスフレームワーク活用法」(セルバ出版)
「30代リーダーのための聞く技術・伝える技術」(中経出版)等、多数。

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