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上司の信頼を得るコミュニケーションのコツ

上司は、部下を良い仕事ができるように育てる役割がある。

部下は、成長して上司に貢献する役割がある。

お互いの信頼関係が深くなることで、お互いの成長につながっていく。

上司とのコミュニケーションをスムーズにして、

信頼をうまく獲得するためのコツをご紹介する。

1.上司の視点に立つ

自分の視点だけでなく、

自分が上司の立場だったらどのように行動するか…

どのような考え方で取り組むと上司の期待に応えられるか…

を考えて行動することである。

問題が発生したとき…

仕事を指示されたとき…

結果を報告するとき…

人はコミュニケーションをとる場合、

自分の立場や視点だけで、ものごとを捉えて考えがちである。

例えば、

あなたが上司の主催する会議の司会を頼まれたとする。

まず自分が会議をどのように進行してまとめるかを考える。
これは、「自分の視点」である。

そのときに、

上司はあなたに司会を任せた会議でどのような結論を得たいか、

という「上司の視点」で、役目を捉えるのである。

相手の立場や視点に立って考えることは、
相手の役に立つだけでなく、

自分自身の視野を広げ、高い視点から俯瞰する力も養ってくれる

2.上司のこだわりを取り入れる

誰でも物事の良し悪しを判断する根拠となる基準を持っている。

人は自分が大切にしている規準を、
同じように大切にしてくれる相手に信頼感を持つ。

例えば、

上司が「すぐ行動すること」で良い結果を出してきた経験があれば、

仕事において「すぐ行動すること」が成功パターンであり、

もっとも重要なことだという基準となっている。

上司が「すぐ行動すること」を大事に考えているなら、

自分も「すぐ行動すること」をまず優先して取り組んでみる。

上司の基準を把握して、
自分も取り入れることで、上司の信頼を得やすくなる。

コミュニケーションのコツを実践することで、
上司との信頼関係を築いていこう。

責任者プロフィール
竹村孝宏

中小企業診断士、キャリアコンサルタント、産業カウンセラー。大阪市立大学商学部卒業、豪州ボンド大学大学院経営学修士課程(MBA)修了。
㈱デンソーで企画、営業、人事、中国上海駐在を経験、「低コストプロジェクト」で社長賞を受賞するなど活躍した後、独立。現場での多くの経験をベースにした実践的コミュニケーション、モチベーションアップを軸としたプログラムを提供している。日経クロステックに連載中。著書は、「仕事が速い人は何をしているのか?ビジネスフレームワーク活用法」(セルバ出版)
「30代リーダーのための聞く技術・伝える技術」(中経出版)等、多数。

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