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気が乗らないときには自問式セルフトーク

人は命令されることを嫌う生き物である。

自分自身に対しても同じで、

命令するよりも「質問」の方がモチベーションを上げることができる。

やる気が出なかったり、気が乗らないときには、
自問式セルフトークが有効である。

イリノイ大学で行われた実験では、

簡単な課題に取り組む前に2つの行為をした。

Aチームには「私はやる」と自分に言い聞かせる…
Bチームには「自分もやるつもりはあるの?]と自分に問いかける…

その結果、Bチームの方がAチームに比べて50%も多く問題を解いたという。

人は命令されるのが嫌いである。
気分が乗らないときに「私はやる」と気合を入れると、
自分の中から否定する声が出てきてしまう。

逆に「やるつもりあるの?」と聞くことで、
何が行動を妨げるネックになっているのかが見えてくる。

例えば、会社に行きたくないとき、

服を着替えるつもりはあるの?

朝食を食べるつもりはあるの?

新聞を読むつもりあるの?

一つひとつ自分の中で問いかけることで、

気乗りしないポイントがどこにあるかが見えてくる。

すると行動につながるヒントになる。

気が乗らないとき、新しいことに挑戦するときには、

自分に対して「やるつもりはある?」と問いかけてみよう。

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責任者プロフィール
竹村孝宏

中小企業診断士、キャリアコンサルタント、産業カウンセラー。大阪市立大学商学部卒業、豪州ボンド大学大学院経営学修士課程(MBA)修了。
㈱デンソーで企画、営業、人事、中国上海駐在を経験、「低コストプロジェクト」で社長賞を受賞するなど活躍した後、独立。現場での多くの経験をベースにした実践的コミュニケーション、モチベーションアップを軸としたプログラムを提供している。日経クロステックに連載中。著書は、「仕事が速い人は何をしているのか?ビジネスフレームワーク活用法」(セルバ出版)
「30代リーダーのための聞く技術・伝える技術」(中経出版)等、多数。

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