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4つのガラクタを捨てる

不用品を捨てる、ガラクタを捨てる、と言うが、
ガラクタはただのゴミではない。

ガラクタとは、
ガラガラと崩れ落ちてくる不要なもの、
ものすごく古くて腐っているもの、
積み重なって風通しを悪くしているもの、
である。

「ガラクタ捨てれば自分が見える」の著者カレン・キングストンは、
ガラクタを4つのカテゴリーに分けている。

1.使わないもの、好きではないもの

ふだん使っているかどうか、で判断する。

もしかしたら使う…
万が一のことがあれば使う…
というのは「使っている」ことではない。

2.整理されていない乱雑なもの

自分の好きなものであっても、
使いたいときにすぐに取り出せないものはガラクタである。

定位置を決めて、使ったらいつも同じ場所に収納すること。
そうすることで使えるものになる。

3.狭いスペースに無理に押し込んだもの

小さなスペースに、たくさんの物を入れてしまうと、
整理されているように見えても、それはガラクタになる。

4.未完成のもの

やるべきことが終っていないものや決めなければならないこと、
すべて「未完成のもの」である。

隅にほこりが目立つ部屋の掃除…
本棚の整理…
パソコンのキーボードの汚れ…

かけなければならない電話…
返事をしなければならないメール…
処理しなければならない請求書…
提出期限が迫った報告書…
読みかけの本…

終わらせなくても、日々を過ごすことはできる。
ところが、この「未完成のもの」は、知らず知らずのうちに、
私たちをネガティブな方向に引っ張っていくのである。

1と2のガラクタは、わかりやすく手をつけやすい。
3と4は意外と見えにくいものである。

スペースに余裕をもたせることと、
小さなことでも、やるべきことはどんどんやっていくと、
心が軽くなるはず。

ぜひやってみてほしい。

責任者プロフィール
竹村孝宏

中小企業診断士、キャリアコンサルタント、産業カウンセラー。大阪市立大学商学部卒業、豪州ボンド大学大学院経営学修士課程(MBA)修了。
㈱デンソーで企画、営業、人事、中国上海駐在を経験、「低コストプロジェクト」で社長賞を受賞するなど活躍した後、独立。現場での多くの経験をベースにした実践的コミュニケーション、モチベーションアップを軸としたプログラムを提供している。日経クロステックに連載中。著書は、「仕事が速い人は何をしているのか?ビジネスフレームワーク活用法」(セルバ出版)
「30代リーダーのための聞く技術・伝える技術」(中経出版)等、多数。

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