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「当たり前の基準」を高める

大きく飛躍するために必要なのは、いきなり壮大なチャレンジを始めることではない。
目の前の一日一日の密度を濃くして、日々積み重ねていくことが大切である。

多くの優秀なビジネスリーダーは、一日の過ごし方における「当たり前の基準」が高い。

こういうことはやって当然
こういう姿勢で取り組んで当然
ここまで深く考えて当然

一つひとつのアクションに対する標準値が高い。

もし、平均的な人が「1」という基準で1日を過ごすのに対して、
ある人は「1.2」の基準で過ごし続けたとする。

1日の差は、わずか0.2であるが、365日積み重ねれば、
それだけでも2ヶ月以上の差がついてしまう。

すなわち、1日の「当たり前の基準」の差は、1年で埋めがたい差を生み出す。

しかし、この「当たり前の基準」というのは、
相対比較によって、徐々に形成されていくものである。

自分だけの力で、適切な基準を作ることは難しい。

だから、「基準を高く設定している人々」の間に自分を置くことが大切になる。

そういう人達の傍にいて、

その人が日々何を考えているのか、
どのような姿勢で取り組んでいるのか、
どのように行動するのか、

それを身近に感じてみるのである。

こんな記事が出ていた。

長い時間をともに過ごしている5人の平均が、今と未来の自分を作っている。

人生の成功は、どんな人と一緒に過ごすかにかかっている、
ということを述べたものである。

私たちの身の回りには、

自分の「当たり前の基準」を高めてくれる人がどれくらいいるだろうか?
その人と、どれくらいの頻度で接することができているだろうか?

人脈は、お互いのWin-Win、ギブアンドテイクの関係の元に築かれる。

どういう人脈の中に自分の身を置くべきなのか、
ということをしっかり考えてみよう。

そして、
自分を高めてくれる環境を選んでいくこと、
良い環境の中にいることができる自分であること、
に努力し続ける必要がある。

責任者プロフィール
竹村孝宏

中小企業診断士、キャリアコンサルタント、産業カウンセラー。大阪市立大学商学部卒業、豪州ボンド大学大学院経営学修士課程(MBA)修了。
㈱デンソーで企画、営業、人事、中国上海駐在を経験、「低コストプロジェクト」で社長賞を受賞するなど活躍した後、独立。現場での多くの経験をベースにした実践的コミュニケーション、モチベーションアップを軸としたプログラムを提供している。日経クロステックに連載中。著書は、「仕事が速い人は何をしているのか?ビジネスフレームワーク活用法」(セルバ出版)
「30代リーダーのための聞く技術・伝える技術」(中経出版)等、多数。

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