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メールを受け取る相手の立場になる

メールは、伝えたい情報によって単語を選び、適した表現で解釈を促し、見た目を整えてこそ正確に情報を届けることができる。

最終的には、受け手がメールの良し悪しを判断する。

「良いメールだな」
「コミュニケーション力があるな」
と思われたければ、相手との距離感に応じて言葉を使い分けなければならない。

初めて送るメール、久しぶりに送るメール、親しい人に送るメール、年上の人に送るメール、謝りのメール、感謝のメール、それぞれ書き方は異なる。

受け手の感情を想像することが必要なのである。

どんなメールを受け取ったら喜ぶか、
読んで納得してくれるか、
返事を書いてくれるか。
それができると、受け手にとって気持ちの良いメールが書けるようになる。

挨拶文も同じものを使い回していると、「この人はいつも定型文でビジネスライクだな」と思われているかもしれない。
やりとりの回数や、相手との距離感で少しずつ変化させていくことも必要である。

何度もやりとりをしている相手や、気さくなメールを送ってきてくれる人に対して、
「平素は格別のご高配を賜り…」
などの硬い敬語を使うと、この人は私と距離を置きたいのかなと誤解されることもある。

名前を知っているはずなのに毎回、
「○○会社 担当者様」
という書き出しを続ける。

業務上のやりとりとはいえ、これでは相手とコミュニケーションを取ろうとしていないように思われてしまうかもしれない。

相手を思うと良いメールが書ける。
良いメールが書ければ、良いメールが届く。
良いメールが届けば、あなたの印象が良くなった証拠。

メールはあなたを写す鏡。
センスのあるメールを武器にして、ステップアップしよう。

責任者プロフィール
竹村孝宏

中小企業診断士、キャリアコンサルタント、産業カウンセラー。大阪市立大学商学部卒業、豪州ボンド大学大学院経営学修士課程(MBA)修了。
㈱デンソーで企画、営業、人事、中国上海駐在を経験、「低コストプロジェクト」で社長賞を受賞するなど活躍した後、独立。現場での多くの経験をベースにした実践的コミュニケーション、モチベーションアップを軸としたプログラムを提供している。日経クロステックに連載中。著書は、「仕事が速い人は何をしているのか?ビジネスフレームワーク活用法」(セルバ出版)
「30代リーダーのための聞く技術・伝える技術」(中経出版)等、多数。

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