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快適なチームに欠かせない集団凝集性

チームとは何だろうか?

ただなんとなく人が集まった状態では、チームとはいえない。

チームをつくるには、5つの要素が必要である

1.特定の目的・目標があること

2.メンバー間のコミュニケーションが取れていること

3.各メンバーが自分の役割を果たしていること

4.チーム内のルールが確立されていること

5.各メンバーがそのチームに属していたいと願っていること

あなたのチームは、5つの要素を満たしているだろうか。

チームを快適にするために欠かせないのが「集団凝集性」である

集団凝集性とは「その集団に居続けたい」と思うことである。

メンバーがそのチームに属していることに大きな価値がある、

と考えていれば、自然と雰囲気が良くなっていくはずである。

アメリカの心理学者レオン・フェスティンガーによれば、

集団凝集性には「対人凝集性」と「課題達成凝集性」がある。

対人凝集性とは、

メンバー間のコミュニケーションが活発で「居心地が良い」と感じられること。

課題達成凝集性とは、

このチームに属していれば「自身の目標も達成できるはず」と思えること。

自分の所属するチームを快適な集団にするためには、

まずこの二つを意識することである。

集団凝集性が高いチームには、さまざまなメリットがある。

チーム内の雰囲気が良くなってメンバーの結束が強くなり、

一丸となって目標達成に向かうことで、望んだ成果を出しやすくなる。
その過程で、メンバー同士のコミュニケーションはより活発になり、

課題達成凝集性も強まっていく。

そして、より魅力的なチームへと成長していくことができる。

所属するチームが快適であれば、仕事はもっと楽しくなるはず。

まずは自分が属している職場を振り返ってみよう。

責任者プロフィール
竹村孝宏

中小企業診断士、キャリアコンサルタント、産業カウンセラー。大阪市立大学商学部卒業、豪州ボンド大学大学院経営学修士課程(MBA)修了。
㈱デンソーで企画、営業、人事、中国上海駐在を経験、「低コストプロジェクト」で社長賞を受賞するなど活躍した後、独立。現場での多くの経験をベースにした実践的コミュニケーション、モチベーションアップを軸としたプログラムを提供している。日経クロステックに連載中。著書は、「仕事が速い人は何をしているのか?ビジネスフレームワーク活用法」(セルバ出版)
「30代リーダーのための聞く技術・伝える技術」(中経出版)等、多数。

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