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管理者は何をすべきか

会社が生き残り、成長するためには、
社長自身の頑張りや手腕が重要なのは言うまでもない。

同様に重要なのが、信頼できる優秀な管理者がいるかどうかである。

会社の方針を理解して、現場で部下たちをまとめ、
彼らの力をどう発揮させるかは、
管理者の適性と能力にかかっている。

ドラッカーは、
「管理者とは、組織の成果に責任を持つ者」
と定義している。

すなわち、
管理者は「部門の目標を達成させるべき存在」であるといえる。

目標を達成せずして、役割を全うしているとはいえない。

目標というものは、単に売上目標、数値の目標だけを追っていても、
達成できるわけではない。

売上目標を達成するための「戦略」と「手段」の目標があり、
それらの達成によって、初めて売上目標も達成されるのである。

「戦略の目標」とは、
誰に何をどのように売るかについてのビジョンを明確にすることである。

ビジョンを描くとともに大切なのが「手段の目標」である

「手段の目標」には、

1.組織構造の改革
2.人材能力の向上
3.組織風土の改善

という3つの達成するべきポイントがある。

すなわち、
いくらすばらしい戦略があっても、実行できる組織がなければ進まないし、
組織に属する人材の能力が低ければ達成はできない。

また、人材の能力が発揮できる環境がなければ、
その能力を活かすことができない。

「戦略の目標」と「手段の目標」を達成して、
最終的に、売上目標を実現することが、
現場をつかさどる管理者に求められる大きな使命なのである。

責任者プロフィール
竹村孝宏

中小企業診断士、キャリアコンサルタント、産業カウンセラー。大阪市立大学商学部卒業、豪州ボンド大学大学院経営学修士課程(MBA)修了。
㈱デンソーで企画、営業、人事、中国上海駐在を経験、「低コストプロジェクト」で社長賞を受賞するなど活躍した後、独立。現場での多くの経験をベースにした実践的コミュニケーション、モチベーションアップを軸としたプログラムを提供している。日経クロステックに連載中。著書は、「仕事が速い人は何をしているのか?ビジネスフレームワーク活用法」(セルバ出版)
「30代リーダーのための聞く技術・伝える技術」(中経出版)等、多数。

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