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やさしい言葉で話す

コミュニケーションがうまい人は、わかりやすい言集を使って話す。
でも、難しい言集を使いたがる管理者が以外に多い。

社内でコミュニケーションを円滑に行うために大切なことは、
管理者が誰にでも理解できる言葉で話すことである。

日本人は抽象的で難しい言葉を使ったほうが、
知能や技能のレベルが高いという錯覚をしている人が多い。

しかし、実際は逆である。

やさしく表現できる人のほうが、レベルは高い。
やさしく話すということは、状況をしっかり理解していなければできない。

自分自身がわかりづらい話し方をしていないか、 振り返ってみよう。

部下に理解されない難しい言葉や抽象的な言葉は、
統制がとれない組織をつくってしまう。

組織がムダに動き回れば、
結局、コストがかかってしまい、利益が出ない集団になる。

管理者は、部下がすぐに理解して、
的確な行動ができる指示をしなければならない。

だからこそ、難しい表現を避け、かみ砕いて話す必要がある。

最近では日本の企業でも欧米の手法やスキルを採り入れることが多くなった。
職場で、専門用語が多く使われるようになった。

難しい言葉や専門用語を使っている管理者は、
なるべく平易な表現をこころがけたい。

難しい内容をやさしい内容に変えて、やさしい言葉で話すことは難しくない。
やさしい内容を、難しい言葉で話すのも、案外簡単である。

最も難しいのは、
難しい内容を難しい内容のまま、やさしい言葉で話すことなのだ。

責任者プロフィール
竹村孝宏

中小企業診断士、キャリアコンサルタント、産業カウンセラー。大阪市立大学商学部卒業、豪州ボンド大学大学院経営学修士課程(MBA)修了。
㈱デンソーで企画、営業、人事、中国上海駐在を経験、「低コストプロジェクト」で社長賞を受賞するなど活躍した後、独立。現場での多くの経験をベースにした実践的コミュニケーション、モチベーションアップを軸としたプログラムを提供している。日経クロステックに連載中。著書は、「仕事が速い人は何をしているのか?ビジネスフレームワーク活用法」(セルバ出版)
「30代リーダーのための聞く技術・伝える技術」(中経出版)等、多数。

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