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考える時間をつくる方法

「考える」ことが大切であることは、誰もがわかっている。
でも、「忙しすぎて考える時間がない」という感じているリーダーは多い。

多忙な日々に追われていると、

経験したことをじっくりと分析してみる・・・
他人の意見を慎重に検討する・・・
自分の決断が将来にどう影響するのか・・・

などを考えることがほとんどない。

結局、内省する機会を持たなくなってしまい、
自らの成長の余地を減らしている。

「考える」ことには、時間を確保して落ち着いて取り組む必要がある。
時間は、意識しないと確保できない。

コマ切れの時間でよい。

通勤時間、オフィスを出る前の数分間、夜寝る前・・・
他のことをせず考えることに専念する。

頭の中で、
資料や前提の反復、いろいろなシュミレーションなどをおこなうことで、
短い時間であっても、考えを生み出すこと、整理することができる。

書くことも、思考を促すよい方法である。

文章を書くことでアイデアが膨らみ、
経験したことを自分の世界観に関連づけることができる。

日記をつけるのは、いい方法だ。
書いたものを他人に見せる必要はない。

時間を取って、友人や同僚と話をするのも、気づきを得る機会になる。

一人で思考するときも、仮説、反証、視点の切り替えなど、
自分の考えを自分で否定しつつ、考えの幅を広げていくことができる。

忙しいから”考える”ことができないということはない。

まとまった時間が取れなくても、
コマ切れの時間を使うと、かなりの効率アップになる。

忙しいことを言い訳にせず、限られた時間から意識して「考える」時間を作り、
考え抜くことを習慣にすることが重要である。

責任者プロフィール
竹村孝宏

中小企業診断士、キャリアコンサルタント、産業カウンセラー。大阪市立大学商学部卒業、豪州ボンド大学大学院経営学修士課程(MBA)修了。
㈱デンソーで企画、営業、人事、中国上海駐在を経験、「低コストプロジェクト」で社長賞を受賞するなど活躍した後、独立。現場での多くの経験をベースにした実践的コミュニケーション、モチベーションアップを軸としたプログラムを提供している。日経クロステックに連載中。著書は、「仕事が速い人は何をしているのか?ビジネスフレームワーク活用法」(セルバ出版)
「30代リーダーのための聞く技術・伝える技術」(中経出版)等、多数。

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