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セルフトークでポジティブイメージをつくる

セルフトークとは、自分で自分に語りかける言葉という意味である。

不安に襲われたとき、私たちは無意識に言葉を発している。

「このままいけば失敗する」
「良くないことが起こりそうだ」
「まずいことになった」

このようなネガティブな言葉により、知らず知らずのうちに悪いイメージを抱かせる。
そして、よくない結果へ引っ張っていく。

これらの言葉は、無意識に出てくるものであり、止められない。
だが、自分に言葉をかけることで、このイメージを新しいイメージで塗りつぶすことは可能だ。

「大丈夫だ、できる!」
「全ては順調だ、問題ない」
「いま、行動を変えるチャンスだ」

トップアスリートは、試合前に鏡に向かって、自分に言い聞かせるという。

「私は絶対にできる」
「今日も絶好調だ!」

鏡を見て自分に語りかけると、より深い自己暗示がかかるそうだ。

セルフトークをするときのポイントは3つ。

1.ポジティブな言葉遣いをする

口に出すと気持ちが明るくなり、前向きになる言葉を使う。

「OK」
「できる」
「いいね」
「いい感じ」

2.自信が湧き上がる態度をとる

体を動かすことで、心も一緒に動く。

ジェスチャーをつけずに「私はできる!」と言うより、
両手でガッツポーズを作って「私はできる!」と言ってみよう。
気持ちの盛り上がり方が違う。

3.繰り返し言葉に出す

チームスポーツの試合中には、良いプレーをしたチームメンバーに、
「ナイスプレー、ナイスプレー」
と繰り返し声をかけることで印象に残る。

メンバーや周りの人に対してポジティブな言葉を使うことは、
セルフトークとして自分に跳ね返ってくるのだ。

セルフトークをうまく使って、常にポジティブなイメージを作るようにしてみよう。

責任者プロフィール
竹村孝宏

中小企業診断士、キャリアコンサルタント、産業カウンセラー。大阪市立大学商学部卒業、豪州ボンド大学大学院経営学修士課程(MBA)修了。
㈱デンソーで企画、営業、人事、中国上海駐在を経験、「低コストプロジェクト」で社長賞を受賞するなど活躍した後、独立。現場での多くの経験をベースにした実践的コミュニケーション、モチベーションアップを軸としたプログラムを提供している。日経クロステックに連載中。著書は、「仕事が速い人は何をしているのか?ビジネスフレームワーク活用法」(セルバ出版)
「30代リーダーのための聞く技術・伝える技術」(中経出版)等、多数。

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