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堂々と発言するコツ

発言するときには、いつも、堂々と言いたいことを伝えたいものだ。

グロービス経営大学院学長の堀義人さんが、
スッキリ発言するコツを紹介している。

1.結論を先に言う

先ず何が言いたいのか、何を質問するのかを整理する。

なるべく短い言葉、時間は10秒程度で、結論を言う訓練をする。
前置きをダラダラと話をすると、聞いている人はイライラする。

事前に簡単なメモ書きをすると良い。

2.発言をピラミッド・プリンシプルで組み立てる

ピラミッド・プリンシプルとは、
ピラミッドの頂点に結論を置き、その結論に至った理由を、
同じ次元の重要さのものを同列で扱って説明する手法。

結論を言った後、なぜそう思うのかを説明する。

時間は、30秒から長くても1分程度で。
それ以上の細かいことは、再度、質問されたら答えるのが良い。

3.興味を持たせる

興味を持たせるためには、
リアリティがある体験談や、面白い登場人物などがあればよい。

結論と論理構成のみだとわかりやすい。
しかしこれだけでは面白味がない。
聞き手に、聞きたいと思わせるような「味付け」をする。

ただし、調子に乗って長く話さないこと。

4.全体を短くする


同じ意味を伝える際には、言葉は短ければ短いほど良い。

徹底的に言葉を削減すると、言葉に切れ味がでる。
そこに面白味が加わると、発言内容が生き生きとする。

これらを徹底的に訓練する必要がある。

発言したい内容があったら、簡単に言いたいことをメモ書きするとよい。
そうすることで、伝えたいこと、順番、根拠などが明確になるはずだ。 

責任者プロフィール
竹村孝宏

中小企業診断士、キャリアコンサルタント、産業カウンセラー。大阪市立大学商学部卒業、豪州ボンド大学大学院経営学修士課程(MBA)修了。
㈱デンソーで企画、営業、人事、中国上海駐在を経験、「低コストプロジェクト」で社長賞を受賞するなど活躍した後、独立。現場での多くの経験をベースにした実践的コミュニケーション、モチベーションアップを軸としたプログラムを提供している。日経クロステックに連載中。著書は、「仕事が速い人は何をしているのか?ビジネスフレームワーク活用法」(セルバ出版)
「30代リーダーのための聞く技術・伝える技術」(中経出版)等、多数。

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