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過去の自分と比較して成長を実感する

人は誰でも、自信をもって行動したいとも思っているはず。

 

でも、自分と他人を比較したとき、

自分の弱さや欠点など劣っている点ばかり見てしまい、
落ち込んでしまうことはないだろうか?

 

自分の成長が頭打ちだと感じたり、自分に自信を持ちたいときには、

他人と比べるのではなく、過去の自分と比べるように、
評価のやり方を変えてみよう。

 

ある実験で、学生たちにテストを解いてもらった。

Aチームには事前に「他の学生と比較して評価する」と伝え、
Bチームには、「あなたの成績の上がり具合を基準にして評価する」と伝えた。
その結果、Bチームは成績が大きく伸びて、
さらに「テストが楽しかった」という声も多く出たという。

 

人は、他人と比較するよりも

自分の成長度合いによって評価されるほうが努力しやすい。

 

チームで良い成果を上げる…
上司に評価される…
お客様に満足していただく…

など、「人からどう思われたいか」を目標にすることも大切だが、

それらは、必ずしも自分でコントロールできるものではない。
評価を落とさないレベルで満足してしまいがちであり、
長期的視点で見ると、ストレスにもなりえる。

 

「自分がどうしたいか」を目的にすることで、モチベーションを保つことができる。
そして「過去の自分」を評価基準にすれば、伸びを実感することができる。

例えば、

2年前に比べて、IT系に強くなった…
本業以外の人脈が広がった…
など、過去の自分と比べて何らかの進歩を確認できれば、自信につながる。
また、努力しようという意欲も強まる。

 

過去の自分と理想の姿の間に、今の自分がある。

今の自分を評価することで、また明日から頑張るエネルギーになる。

責任者プロフィール
竹村孝宏

中小企業診断士、キャリアコンサルタント、産業カウンセラー。大阪市立大学商学部卒業、豪州ボンド大学大学院経営学修士課程(MBA)修了。
㈱デンソーで企画、営業、人事、中国上海駐在を経験、「低コストプロジェクト」で社長賞を受賞するなど活躍した後、独立。現場での多くの経験をベースにした実践的コミュニケーション、モチベーションアップを軸としたプログラムを提供している。日経クロステックに連載中。著書は、「仕事が速い人は何をしているのか?ビジネスフレームワーク活用法」(セルバ出版)
「30代リーダーのための聞く技術・伝える技術」(中経出版)等、多数。

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