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標準時間を決めて時間管理をする

新しいタスクに取りかかったら、
すぐに終わる予定だったのに半日もかかった…

このようなことを防ぐためには、標準時間で管理するのがよい

標準時間とは、モノづくりの現場でよく使われる用語で、
作業者が、一定の作業方法により既定された品質の製品を生産するために、
仕事をおこなう場合の作業時間のことである。

標準時間の考え方は、普段の仕事の中でも常に活用することができる。

例えば、
タスクを実行する前にA、B、C、D、Eの作業に細分化する。
そして、各作業の標準時間を見積もる。

作業A…20分
作業B…15分
作業C…40分
作業D…25分
作業E…20分

仕事全体は「2時間で完了する」と決める。

このように決めることで、
「各作業をいつ始めなければならないか」というように、
標準時間を意識して頭と体を働かすことができる。

Aを終えたらBにかかろうではなく、
何分後にBに取り掛かるか、と考えるようにするのである。

標準時間を守ろうとすることで、
ムダを積極的に排除できるようになる。

また、スキマ時間も有効に活用できる。

責任者プロフィール
竹村孝宏

中小企業診断士、キャリアコンサルタント、産業カウンセラー。大阪市立大学商学部卒業、豪州ボンド大学大学院経営学修士課程(MBA)修了。
㈱デンソーで企画、営業、人事、中国上海駐在を経験、「低コストプロジェクト」で社長賞を受賞するなど活躍した後、独立。現場での多くの経験をベースにした実践的コミュニケーション、モチベーションアップを軸としたプログラムを提供している。日経クロステックに連載中。著書は、「仕事が速い人は何をしているのか?ビジネスフレームワーク活用法」(セルバ出版)
「30代リーダーのための聞く技術・伝える技術」(中経出版)等、多数。

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