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イノベーティブな働き方に変える

労働生産性を高めるための働き方改革には、
2つのアプローチがある。

1.同じ付加価値をより少ない時間で創出する「効率的な働き方」
2.今よりも付加価値を高める「イノベーティブな働き方」

「効率的な働き方」と「イノベーティブな働き方」は、表裏一体である。

現状の仕事の効率を大きく向上させながら、
イノベーティブな働き方に取り組む時間を確保することが必要となる。

イノベーションを生み出すためには、
誰も気づいていない潜在的な課題を見いださなければならない。

一般的に、新たな製品・サービスを開発するとき、

・マーケットイン:顧客の要望を基に開発
・プロダクトアウト:自社で開発・発見した技術・技能を基に開発

という方法をとる。

しかし、こうした方法では、
顧客の声に直接に表れない潜在的な課題は見いだせない。

そのため、顧客とのコミュニケーションが重要となる。

顧客とのコミュニケーションの中から、
既存の製品やサービスに対する不満が浮かび上がる。

この不満を観察して、本質や根底にあるものを見通すことで、
潜在的な課題を発見することができるのである。

潜在的な課題の解決策となるコンセプトを起点として、
製品やサービスを開発するのが、「コンセプトアプローチ」といわれる。

でも、潜在的な課題の解決策にたどり着くことは簡単ではない。
自ら試作、試行を繰り返しながら、
使い勝手を顧客と対話を重ね続けることが必要になる。

すなわち、このようなアプローチができる組織となる必要がある。

効率的な働き方に取り組みながら、
イノベーティブな働き方の比重を高めていく。

そして、イノベーションを生み出せる働き方に変革していきたい。

責任者プロフィール
竹村孝宏

中小企業診断士、キャリアコンサルタント、産業カウンセラー。大阪市立大学商学部卒業、豪州ボンド大学大学院経営学修士課程(MBA)修了。
㈱デンソーで企画、営業、人事、中国上海駐在を経験、「低コストプロジェクト」で社長賞を受賞するなど活躍した後、独立。現場での多くの経験をベースにした実践的コミュニケーション、モチベーションアップを軸としたプログラムを提供している。日経クロステックに連載中。著書は、「仕事が速い人は何をしているのか?ビジネスフレームワーク活用法」(セルバ出版)
「30代リーダーのための聞く技術・伝える技術」(中経出版)等、多数。

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