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議論でぶつかり合いを作り出す

問題が起こったときには、
調整に走るのではなく、議論を交わすことが大切である。

関係者との間に波風を立てたくないので、
問題を隠したり先送りをしていると、
その場は丸く収まっても、問題は残されたまま。
いずれ大きな問題となって表面化する。

部門やメンバー同士がきちんとぶつかることは、
組織の進化にとって、なくてはならないことである。

ぶつかり合いをつくるためには、目指すものを共有する。
その上で、目標に向かって協力するするために、
各自が率直な意見を出し合って、解決策を導き出す。

ぶつかり合うためには、
きちんとぶつかる力を身につけておく必要がある。

まず、相手の話を聞いて、
本当に言いたいことを明確にして整理する。

互いに問題に対する答えの前提や根拠を持って議輪を重ねる。

問題解決に必要なのは、建設的なぶつかり合いである。

前提や根拠が不明確なまま、話をしても、
感情的な対立になってしまい、問題の解決にはならない。

感情的にならないようにコントロールしつつ、
正しくぶつかり合いを重ねて、新たな答えをつくり上げる。

率直な意見をぶつけ合うことで、お互いを理解するきっかけになる。
相手の正直な気持ちを知ることで、信頼関係も生まれる。

議論の目的は、調整ではなく、
多様な考え方から新しい価値を創造することでもある。

きちんとぶつかる力を身につけ、
議論を作り出して、それをマネジメントすることが、
組織を活性化するためには大切であり、リーダーの責務である。

責任者プロフィール
竹村孝宏

中小企業診断士、キャリアコンサルタント、産業カウンセラー。大阪市立大学商学部卒業、豪州ボンド大学大学院経営学修士課程(MBA)修了。
㈱デンソーで企画、営業、人事、中国上海駐在を経験、「低コストプロジェクト」で社長賞を受賞するなど活躍した後、独立。現場での多くの経験をベースにした実践的コミュニケーション、モチベーションアップを軸としたプログラムを提供している。日経クロステックに連載中。著書は、「仕事が速い人は何をしているのか?ビジネスフレームワーク活用法」(セルバ出版)
「30代リーダーのための聞く技術・伝える技術」(中経出版)等、多数。

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