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生き生きと働くための自己マネジメント

ビジネス界に多大な影響を及ぼした思想家ピーター・F・ドラッカーは、

生き生きと働くためには、自己をマネジメントすることが重要だ、

と説いている。

自己をマネジメントをするために、次のステップが必要となる。

1.自己の強みを知る

何かを成し遂げることができるのは、強みを持っているからである。

自己の強みが何か、を知るためには、
「フィードバック分析」が必要である。

フィードバック分析とは、
自分の行動が達成したい目標と合っていたかどうか、を分析すること。

まず、成すべきことを書き留める。
1年後に、目標と実際の結果を照らし合わせる。

フィードバック分析によって、自己の強みが明らかなり、
やるべきことが明確になる。

2.自分の得意な仕事のやり方を自覚する

仕事のやり方は、いろいろあることを知るべきである。
得意でないやり方でやっても、成果が上がりにくい。

仕事のやり方は個性であり、急に変えるのは難しい。
自分の得意な仕事のやり方を自覚して、しっかり磨くべきである。

例えば、

実際に行動することによって学ぶタイプ、
自分が話すのを誰かに聞いてもらって学ぶタイプ、
誰かと組むほうが得意、
一人でやるほうが得意、
リーダーかフォロワーか、・・・

自分の得意なやり方で、成果を上げられるようにしたい。

3.自分にとって価値あることは何かを知る

仕事が、自分の価値観と異なっている場合、
セルフマネジメントができず、欲求不満になってしまう。

仕事で行き詰まって、よい成果を上げるのが難しくなる。

自分が属する組織の論理が、自分自身の価値観と共存するのか、
を自らに問いかけてみる必要がある。

まず、フィードバック分析をおこなう。
自分の強みがわかれば、そこから何をすればよいかがわかる。

そして、自分の得意な仕事のやり方を磨いて、成果を上げる。

さらに、この仕事が自分自身の価値観と共存するかどうか、
を自問自答してみよう。

責任者プロフィール
竹村孝宏

中小企業診断士、キャリアコンサルタント、産業カウンセラー。大阪市立大学商学部卒業、豪州ボンド大学大学院経営学修士課程(MBA)修了。
㈱デンソーで企画、営業、人事、中国上海駐在を経験、「低コストプロジェクト」で社長賞を受賞するなど活躍した後、独立。現場での多くの経験をベースにした実践的コミュニケーション、モチベーションアップを軸としたプログラムを提供している。日経クロステックに連載中。著書は、「仕事が速い人は何をしているのか?ビジネスフレームワーク活用法」(セルバ出版)
「30代リーダーのための聞く技術・伝える技術」(中経出版)等、多数。

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