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相手の意見を受け入れてみる


会議などで、相手の意見に同意するとき、
「賛成です」とだけいうのではなく、
「私は、賛成です」
と、個人としての意思であることを相手に分かるようにするのがよい。

もし、相手の意見と異なるときは、
最初から否定するのではなく、

「なるほど、そのような考え方もありますね、
ただ、〇〇という課題はあるかもしれません」

と、話してみる。

いったんは、相手の意見を受け入れてみるのである。

相手は、

自分の意見をいきなり否定されているわけではない、
受け止めて、心配点を話してくれている、

と受け止めることができる。

ビジネスシーンでの会話では、
お互いの意見をテーブルに広げて、
二つの意見が重なる最適解を見つけることが重要である。

人は、基本的に自分を否定されることを好まない。
でも、違うと思うことに無理に賛同する必要はない。

相手を否定しない形で、自分の意思を伝えるスキルが大切となる。

「あなたは間違っている」
「あなたの意見はおかしい」
と言うだけでは、話は前に進まない。

自分にとっては受け入れがたいことが、
相手にとっては、正解である場合もある。

言葉とは、
相手に伝えたいことを具体的に印象づけるコミュニケーション手段である。
だからこそ、相手の立場に立った言葉づかいが重要となる。

責任者プロフィール
竹村孝宏

中小企業診断士、キャリアコンサルタント、産業カウンセラー。大阪市立大学商学部卒業、豪州ボンド大学大学院経営学修士課程(MBA)修了。
㈱デンソーで企画、営業、人事、中国上海駐在を経験、「低コストプロジェクト」で社長賞を受賞するなど活躍した後、独立。現場での多くの経験をベースにした実践的コミュニケーション、モチベーションアップを軸としたプログラムを提供している。日経クロステックに連載中。著書は、「仕事が速い人は何をしているのか?ビジネスフレームワーク活用法」(セルバ出版)
「30代リーダーのための聞く技術・伝える技術」(中経出版)等、多数。

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