社員研修のお悩みは

イントランスにお任せ

03-6904-2227

お気軽にお問い合わせください。

営業時間:9:00~17:00  休業日:土、日、祝日

メールでのお問い合わせは24時間受け付けております。

メールの表記統一は読みやすさの原点

メールで、「拝啓・敬具」や「遺憾です」「幸甚です」といった手紙文の形式を受け取ると、なんとなく違和感がないだろうか。

メールは、ビジネス文書と話し言葉の中間的な表現で書くと、自然な印象になる。

文章が堅苦しくならないようにするためは、「漢字表記」と「ひらがな表記」の使い分けがポイントだ。

例えば、以下のような言葉である。
「例えば」と「たとえば」
「出来る」と「できる」
「宜しく」と「よろしく」
「御礼」と「お礼」
「頂きます」と「いただきます」
「様」と「さま」
「今」と「いま」
「1つ」と「ひとつ」
「~の様に」と「~のように」
「~の為」と「~のため」
「良い」と「よい」

メールライティングのルールとしては、実はどちらでもOK。
ここで守りたいのは、同じメールの中では使う言葉は統一するということである。

「出来る」と「できる」を混在させずに、どちらかに統一する。
混在していると、読み手は無意識に違和感を抱き、文章にセンスが感じられなくなる。

メールでは、難しい漢字はひらがなを使って読みやすくしたい。

「宜しくお願いします」より「よろしくお願いします」のほうがやわらかい。

敬称では「様」を使うのが一般的。
しかし、敬称以外の「皆さま」「お客さま」「お世話さま」などはひらがなで書くほうが、やわらかい印象になる。

とはいえ、ひらがなばかりでも読みにくく幼稚な感じになってしまう。

ビジネスパーソンとしてのご自分のイメージを反映したバランスを考えて表記するようにしたい。

責任者プロフィール
竹村孝宏

中小企業診断士、キャリアコンサルタント、産業カウンセラー。大阪市立大学商学部卒業、豪州ボンド大学大学院経営学修士課程(MBA)修了。
㈱デンソーで企画、営業、人事、中国上海駐在を経験、「低コストプロジェクト」で社長賞を受賞するなど活躍した後、独立。現場での多くの経験をベースにした実践的コミュニケーション、モチベーションアップを軸としたプログラムを提供している。日経クロステックに連載中。著書は、「仕事が速い人は何をしているのか?ビジネスフレームワーク活用法」(セルバ出版)
「30代リーダーのための聞く技術・伝える技術」(中経出版)等、多数。

社員研修のお悩みはイントランスにお任せください。
研修企画のご相談、提案、課題の
ヒヤリングは
無料で受け付けております。

営業時間:9:00~17:00    休業日:土、日、祝日

お見積り、各種資料請求、お問い合わせはこちらから受け付けております。

お役立ち研修動画 (1)
タイトルとURLをコピーしました