社員研修のお悩みは

イントランスにお任せ

03-6904-2227

お気軽にお問い合わせください。

営業時間:9:00~17:00  休業日:土、日、祝日

メールでのお問い合わせは24時間受け付けております。

自分の棚卸しでチャンスをつかむ

ビジネスパーソンは、

昇進などの大事なチャンスを逃さないために、

自分の価値を常に高めておく必要がある。

そのために有効なのが「自分の棚卸し」である。「自分の棚卸し」とは、自分を成長させるためであり、
半年に1回か1年に1回、自分がやってきたことを振り返ることである。

具体的には、

これまでに経験した「キャリア」と「人脈」を紙に書き出す。

1.キャリアの棚卸し

これまでに経験した業務、経験や専門性を振り返り、

時系列に書き出す。

書き出した経験やスキルをベースに、自分の強みは何か…

今後どう成長していきたいか… を考える。

自分の成長を示すこれまでのストーリーと、

会社に貢献する今後のストーリーを考えるのがポイント。

自分の強みを把握できれば、

強みをさらに伸ばすべく、スキルアップのために勉強したりして、

自分のスキルアップのスピードが上げることができる。

2.人脈の棚卸し

これまでに気づいた人間関係を洗い出す。

その中から弱いつながりを探して、

2つの基準でふるいにかけるのがポイント。

1つは、基準は相手と自分が対等な関係であるかどうか。

借りがある相手の場合は、自分の頼みを聞いてもらいにくい。

そのため、いざという時に協力を得にくい。

2つ目は、自分が悩んだ時にアドバイスをくれるかどうか。

仕事がうまくいかないときにアドバイスをもらえば、

問題を解決できたり、ポジティブになれる。

人脈には本当に使えるものとそうでないものがある。

本当に使えるものに絞り込むことが重要だ。

弱い人脈を棚卸することで、成果を上げるチャンスを増やすことができる。

自分の棚卸しを定期的にやることで、

今後自分が成長するために必要なスキルや経験、人間関係がわかる。

そして、これから取るべき行動が見えてくるのである。

責任者プロフィール
竹村孝宏

中小企業診断士、キャリアコンサルタント、産業カウンセラー。大阪市立大学商学部卒業、豪州ボンド大学大学院経営学修士課程(MBA)修了。
㈱デンソーで企画、営業、人事、中国上海駐在を経験、「低コストプロジェクト」で社長賞を受賞するなど活躍した後、独立。現場での多くの経験をベースにした実践的コミュニケーション、モチベーションアップを軸としたプログラムを提供している。日経クロステックに連載中。著書は、「仕事が速い人は何をしているのか?ビジネスフレームワーク活用法」(セルバ出版)
「30代リーダーのための聞く技術・伝える技術」(中経出版)等、多数。

社員研修のお悩みはイントランスにお任せください。
研修企画のご相談、提案、課題の
ヒヤリングは
無料で受け付けております。

営業時間:9:00~17:00    休業日:土、日、祝日

お見積り、各種資料請求、お問い合わせはこちらから受け付けております。

お役立ち研修動画 (1)
タイトルとURLをコピーしました